受け取り評価して下さい(泣〜アイコン画像とプロフィール

それは出品してから間もなく売れた。特にコメントをもらうこともなく、【商品が購入されました 発送して下さい】という通知で売れたことを知ったのだ。

商品が売れるとまず、相手がどんな人か見に行くようにしている。今後の取り引きの中で予想されるトラブルを未然に防ぐために。もしアイコンが初期設定のままだったり、プロフィール文が何も書かれていなかったりすると、少し構える。

アイコンはその人の顔に近いと思う。画像が貼っていないのは、顔に仮面をつけたまま人と話すのと同じ様な感覚だ。つけている方は詮索されずに安心感があるかもしれないが、こちらは表情も見えないのでは不安だ。
プロフィール文からは人となりが窺える。

顔の見えないアプリ上でのやり取りの中で、「取り引き完了」という同一のゴールを目指す時に、円滑にスタートが切れる。そんな意味でアイコン画像やプロフィールを設定していないのは勿体ないなぁと思う。そしてヒヤヒヤする。実際に、アイコン画像やプロフィールが埋められていない人とトラブルになることは多かったからだ。

評価に「普通」や「悪い」が多い人はその評価にあるコメントを読み、なぜトラブルになったのか理由を見る。「なかなか受け取り評価をしてくれなかった」「発送をしつこく催促された」等、これからその人と行う取り引きの中で予想されるトラブルの傾向を知る。 
(トラブルが起こる前提で書いているが、これは石橋を叩いて渡るタイプの私の性分からである)

購入者のアイコン、プロフィールは未設定で、評価が1桁ある。初心者なのかなと思いつつある評価のコメントに目が行った。「外国の方なのか、意思疎通が図れず困りました。」
相手は外国人なのか。出品している物もないので、そのコメント以外に手掛かりはない。
少し不安はあるものの、購入してもらったので、こちらは発送するだけだ。
「お買い上げありがとうございます。発送致しましたら、発送通知にてご連絡致しますね。お取り引きの間、宜しくお願い致します。」いつも通りお礼のメッセージを送る。返事は返ってこなかったが、まああることなので気にしない(様にしている)。

ビニール袋と封筒で梱包し、宛名と差出人を書いて郵便局へ持って行く。宛名がローマ字だったので、本当に外国人なのかもしれない。「外国の人もメルカリ使うんだな。海外に住んでその国のサービスを使うって凄いな」なんて思っていた。
発送通知をし、普通郵便で出したから2〜3日で届くだろうと大体頭のスケジュールに入れる。
4日経っても何も連絡が無かった。「まあ普通郵便なら遅れもあるだろう。」一応、お伺いのメッセージを入れる。
「その後、無事お手元に届きましたでしょうか?ご連絡をお待ちしております。」
その後一日おきにメッセージを送るも、返事はなかった。

今現在メルカリでは、購入者が受け取り評価をしなかった場合、事務局が取り引きを終了させる。売上げ金は出品者へ入り、評価はどちらにも何も付かない。
これはごく自然なシステムに感じるのだが、メルカリのスタートから数年までは、受け取り評価がされなかった場合、売上げ金は出品者に支払われず、メルカリに入る仕組みだった。最近始められた方は信じられないかもしれないが、そうだったのだ。

始めてまだ間もなかった私は相手が受け取り評価をしてくれないかもしれない状況になったことすらなく、相手から何日経っても返事が来ないことで初めてQ&Aを覗いてゾッとした。

売上げ金が入らないかもしれない…!

事の重大さに焦る。念のため事務局にも問い合わせをしてみるが、「こちらも通知をしてみるが後は両者の話し合いでお願いします」状態だった。事務局も手の施しようがないわけである。
一言も返ってこない相手にどうやって受け取り評価をしてもらうか。考えている間にも、受け取り評価の期限が刻一刻と迫る。

こんな時、相手がどんな状況にあるか想像してみる。

・ポストには届いたものの、ポストを見ていない
・商品を受け取ったことで満足してしまった
・メルカリアプリからの通知を切っている
・急な予定やアクシデントで受け取りをしていない
・メルカリで商品を買った事自体を忘れている
・商品が届かず相手も困っている

最後のは相手からもメッセージが届くことが多いが、今回はこれに「日本語が通じない相手かもしれない」が加わる。

よし、英語でメッセージしてみよう。

「(英語)英語は話されますか?商品は届きましたか?」

すると初めてメッセージが返ってきた(今までのも見てたのかい!)。

「(英語)はい、受け取りました。ありがとう!」

え?届いてたの?良かった^ ^ …じゃなくて受け取り評価は?

「(英語)受け取り評価をしてもらえますか?」

するとまたメッセージが途切れてしまった。英語で途切れたらもう後がない。他に何に困ってるだろう…考えろ…。

もしかして、受け取り評価自体分かってないのかも…?

意を決し、
「(英語)このメルカリでは、商品を受け取ったら受け取り評価というものをすることで取り引きが完了します。上の赤いバーをタップして、取り引きを完了させて下さい。」

さすがに翻訳機能を駆使して、相手に受け取り評価というシステムがある事を伝えた。あなたがボタンを押さないと取り引きが終わらないという事を。

すると通じたのか、
【相手が受け取り評価をしました。評価をして取り引きを完了させて下さい】というステータスに変わった。期限まで数時間のところだった。
上記の想像項目に「・受け取り評価のシステム自体知らない」を追加しよう。

ヒヤヒヤさせられたが、無事に届き、取り引きが終了できてホッとした。

相手の使う言語に関わらず、コミュニケーションや取り引きが円滑に行われる事は大切である。
今回は相手が受け取り評価のシステム自体が分かっていないかも、と仮定するまで時間がかかってしまった。こう言った手間を省くためにも、プロフィールには「初心者です」等、自身のステータスを書いておくと親切かと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です